2010年7月3日土曜日

Step1/2 Find your energy

みなさん、CAFÉ STYLE YOGAでインストラクターを担当しているmanamiです。

先月、第3回目の開催を迎えることができて、皆様には感謝の気持ちで

いっぱいです。

今後、このブログを通じて、イベントで行ったヨガのポーズについての

説明や、イベントでご紹介したアロマやキャンドルなどについて、

そして時々コラム形式でヨガにまつわる知識などをお伝えしていきますね。


まず、前回行ったポーズについて1つご紹介します。

2回目と第3回目のテーマは、「Find your energy

自らのエネルギーを知る(に気づく)でした。


ヨガご経験者の方もいらっしゃいましたが、今回はヨガ初体験の方が多く

いらっしゃったので、まずはご自分の身体の可動域を知っていただく為に、

Hatha Yoga(コラム1参照)をベースに、ゆったりとした流れを作って

みました。

実際は初めての方なのに、皆さん身体能力が高くて、ポーズばっちりきまって

いたことに驚きました。

これは、余計なプレッシャーをかけなかったことも効果としてあったのでは

ないかなと感じました。

プレッシャーとして上げられる一つで、私が気になったことは、

最近のヨガスタジオやスポーツジムは、全面鏡張りの空間が多いですよね。

あれって、私は苦手です。

つい、自分の容姿をチェックし〜の、やっぱ他の人も気になったりします。

私にとって、ヨガのポーズは、ポーズを完璧に行う事が重要ではなくて、

ヨガを行ううちに、ポーズが自然と自分に付いてくるものだと思っています。

完成型なんて気にしないてくださいね。

元来、あまりカッコいいヨガのポーズって少ないですから。笑


さて、第3回までで共通して行ったポースを一つ紹介します。

“ウッティタ・トゥリコーナアサナ”

サンスクリット語で、ウッティタは「伸びている」トゥリは「3」

コーナは「角」という意味をあらわします。

つまり、三角形のポーズですね。

このポーズは、両足の筋肉の調子を整えて、足を均等に発達させることが

できます。

①まず、両足を横に1m20cmくらい開きます。

②片方の足先を90°外に向け、もう片方の足先をほんの少し内側に向けます。

③ゆっくり息を吐きながら、上体を足先90°の方向へスライドさせます。

④限界のところで、上体をゆっくりスライドさせている足の方へ倒し、

足のもてる位置(膝でも可)をつかみます。

<両足がしっかり伸びている事を感じながら、ゆっくり呼吸をします>

⑤もう一方の手を天井にまっすぐ伸ばし、目線を上にゆっくりふります。

⑥起き上がる時は、息を吐きながら上体をおこし、両腕をま横に戻します。


このポーズは、背中を可動域分だけ伸ばすことができ、首の筋違いも

治すことができます。

小顔効果などもあり。

内臓の経絡(神経系統)は足のつま先から両耳まで繋がっているので、

呼吸をしながら、この三角形のポーズを行うことによって、様々な効果が

生まれてきそうですね。

三角形の3点は、両足2点と下げている手、そして上げている手の先1点ですが、

最初はを下げている手を床に近づけると、身体が前傾してしまうので、

膝に手を置いても大丈夫です。

ゆっくり、左右バランスよく行い、ご自分の身体を向き合いながら、

内なるエネルギーを感じてみてください。




イベントで行ったポーズの疑問点なども、お気軽にお問い合わせください。

manami


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